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鮨 きむら (日本橋)

  • 執筆者の写真: MIDORO Asami
    MIDORO Asami
  • 2022年12月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年3月10日

🌙20,900 円 〜/ 人




青森の魚介と、NYや老舗江戸前鮨店で培った技術で魅せる、日本の粋


江戸時代から城下町として栄え、いまなお当時の風情を随所に残している、東京・日本橋。情緒ある街歩きでも人気のこのエリアに、2018年2月に開業したのが『鮨きむら』である。最寄りの地下鉄・水天宮駅からは徒歩4分ほどの、表通りから一本入ったところに、落ち着いた気配を纏いたたずんでいる。

店主の木村浩司氏は、ニューヨークの鮨店で10年間鮨を握り、東京の有名鮨店での修業を経て独立し、日本橋に自身の店を構えた。魚介の仕入れは、木村氏の出身地である青森・八戸から直送。東京では珍しい、鮮度抜群の貴重な魚に出会えるのも、『鮨きむら』の大きな魅力の一つ。山形産のコシヒカリに、赤酢と塩を使った繊細な味わいの酢飯が、厳選した上質な鮨ダネの味わいを引き出している。確かな技術に裏打ちされた丁寧な仕事ぶりで、東京の鮨好きたちの評判は高まるばかりだ。


湯飲みや酒器などの器は、すべて九州の器職人のところまで直に足を運んでオーダーメイドした逸品で、料理を引き立て、店のやわらかな雰囲気づくりにもひと役買っている。鮨との相性が抜群の日本酒は、季節ものを数種類含め、常時8種類ほどを取り揃えている。 無垢の一枚板の檜のカウンターをはじめ、木を多用しつつシンプルにまとめられた店内は、上質な食を楽しむための穏やかな空間をたたえてゲストを待つ。目の前で鮨を握る木村氏の所作をも楽しめるカウンター席は9席限定。海外経験豊富な木村氏は英語も堪能で、海外のゲストに対しては英語で魚の説明まで可能。「大事な方をお連れして間違いないと言われるような店を目指している」という木村氏に任せれば、大事な接待や記念日など、大切な会食の機会に選んで間違いはない。日本の風情と文化を感じさせる土地柄と空間、ニューヨークでも腕をふるった国際派の大将が作り出す、極上の時間をぜひ味わっていいただきたい。

■アクセス 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」8番出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線「人形町駅」A2出口より徒歩4分 徒歩メトロ東西線「茅場町駅」7番出口より徒歩4分

■二子玉川『すし 㐂邑』の系列店ではございません。


  • おまかせコース 20,900 円 / 人

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